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谷口香嶠（1864-1915）taniguchi-kokyo | UAG美人画研究室,谷口香嶠（1864-1915）taniguchi-kokyo | UAG美人画研究室◆ 谷口仙太郎 「風の道 」　油彩SM　黒衣（くろこ）の詩シリーズ◆\r\r■作者名 作品名■ \r 谷口仙太郎 　 「風の道 」　\r\r■説明■\r 作品の状態は良好（画家のマチエールが特殊で絵肌の引っ搔き等あります）ですが、額には経年の傷、劣化が見られます。井上秀樹、【地平の朝】、希少な額装用画集より、新品額装付。\r\r■技法 サイズ■\r キャンバスに油彩 \r 作品寸 ：SM\r 額寸 ：約27cm × 約33.8cm（前面ガラス）\r\r■経歴等■\r 谷口仙太郎（1944年~）\r19564町村組合立泊中学校に入学。丹羽章、【朝陽】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。友達探しを目的に山岳部に入部、画家を夢見る近藤巌と出会う\r1959富山県立泊高等学校に入学、谷口山郷（日本表現派）の授業を受ける。中根寛、【モレ－の水辺】、希少な額装用画集より、新品額装付。その頃メキシコのリベーラ、シケイロスに共鳴\rまた、谷口山郷と深い交友のあった岩崎巴人にも影響を受け、自分の主張を表現する手段は絵を描くことであると確信する\r1962国鉄入社、1963年に国鉄を退職。冨安昌也、【一月の富士】、希少な額装用画集より、新品額装付。農繁期に帰京することを約束し上京。久保田勝巳、【子供歌舞伎（新口村）】、希少な額装用画集より。武蔵野美術大学美術部油画科に入学\r1966東京銀座のクラブに勤めはじめる。京田徹夫、【山燃える（桜島）】、希少な額装用画集より。この頃より制作とは遠ざかり、住居を転々とする\r1975銀座6丁目、現在の「ときね」を開店。緒方洪章、【麦】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。酒場の主人となる。芦田芳生、【クッハムの川辺（イギリス）】、希少な額装用画集より。\r1976知人の画家に「風子展」出品を勧められ、十数年ぶりに絵筆をとる。志村節子、【漂泊】、希少な額装用画集より、新品額装付。 父の名・仙太郎を雅号として使い出す\r1977農繁期帰省時、途中下車した糸魚川駅前の書店の店じまいに出くわし、従業員が次々にカーテンを閉めていく光景をみて、上京した日の記憶がよみがえる。佐藤照雄、【疾走】、希少な額装用画集より、新品額装付。\r「夜行に乗るため家をあとにする谷口を、少し木戸をあけて見送る母親の姿。加藤聖扈、【ガラス窓】、希少な額装用画集より、新品額装付。家の灯を背に母親の顔はみえないが、光の中に浮かび上がる母の姿。三浦俊輔、【空澄む奥日光】、希少な額装用画集より、新品額装付。」黒衣（くろこ）の詩シリーズの制作開始\r1984この年以降、毎年個展開催\r1992台湾旅行。小杉小二郎、【聖なる小鳥達I-聖書物語-】、希少な額装用画集より。日本には、もうすでにない20～30年前の田舎風景や、これまでテーマとしてきた黒衣の姿が残る空気を肌で感じ、心を動かされる。宮下実、【エジンバラ】、希少な額装用画集より、新品額装付。更に、故宮博物館で出会った甲骨文字からも強い印象を受け、彼女への手紙シリーズの新展開が生まれる。清原啓一、【紅庭に遊ぶ】、希少な額装用画集より、新品額装付。以後、台湾取材を続ける。宮廻正明、【千里同風】、希少な額装用画集より、新品額装付。\r一創会会員日本美術家連盟会員\r「海の非常線」（ペップ出版刊）カバー装画\r「悪夢の東京湾」（白楽刊）カバー表紙絵、本文イラスト\r「平和の失速」（文藝春秋刊）全5巻カバー装画\r香月泰男美術館、朝日町立ふるさと美術館に作品収蔵