新入荷 再入荷

稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿,松本 佐平 | 市内のお宝九谷（鑑賞九谷） | 能美市,干支酒盃 未 [ 松本佐吉 ],松雲堂 ジャパンク九谷上絵窯元の雄,干支酒盃 未 [ 松本佐吉 ]明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。1107.亀井樂山造　高取水指　茶道具。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。伊賀の蹲。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。青磁 琵琶香合　　初代諏訪蘇山　　帝室技芸員。金彩の擦れも全くありません。￥２７８００に値下げ❣　佐賀県重要無形文化財 故中村清六　創作白磁コーヒー碗1客。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。こちらは私にもよくわからないものです。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。大聖寺伊万里　金襴手　百花繚乱　花籠に蝶の図　８寸半皿　E397AS-COa。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。舩木研兒　飴釉　湯呑　布志名焼　共箱。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。878 古九谷 九谷焼【角福】銘 青九谷 花鳥文様 色絵花瓶 時代物。以下に松本佐平の略歴を記します。極上手　萬古焼　十二支急須　横幅約14.5㎝　東Y5-1215☆2Fトコチ。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。古伊万里　染付　墨弾き　梅花に舞鶴紋の図　膾皿　２客　E520AS-COd。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。中里隆　小皿　粉引。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。1319 茶道具　染付竹文水指　手塚景雲作　未使用。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。九谷焼人物模様徳利。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。杉本立夫　京都大吉　絵唐津　小服茶碗　旅茶碗　茶箱　茶籠　茶道。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。中国　建窯　油滴　発掘品　送料込み1124。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。備前焼　古い備前焼　縁起物　鳳凰船　大黒様と布袋様？。尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。黒織部筒茶碗。私がその様な詐欺サイトに並行出品していると勘違いされた方から酷い罵詈雑言を浴びせられたことがありますが、私はオークションサイト以外には出品しておりません。相馬焼 松助窯 花器 大きな花瓶 壷 骨董 唐物 金彩。